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SVB流♪ビールの”おいしい”楽しみ方 vol.5 ~“おいしさ”を引き出し売れる「環境」づくり 編~

ブランドアンバサダーの技

こんにちは!スプリングバレーブルワリーのブランドアンバサダー 金岡です。

「SVB流♪ビールの”おいしい”楽しみ方」として、先日コラムのVol.4を更新させて頂きました。
ご意見・ご要望がありましたら、ぜひコメント欄にて教えて頂けますと幸いです。

それでは、Vol.5のテーマであるビールの“おいしさ”を引き出し売れる「環境」づくりについて見ていきましょう!

●Vol.5は“おいしさ”を引き出し売れる「環境」づくりについて

前回はビールの「口当たり」が変わるグラスの厚みについてご紹介しました。
本コラム最終回は、 “おいしさの副要素”の中でも特に重要なビールが売れる「環境」についてご紹介していきます。

ビールが売れる「環境」とは、具体的にどのようなものでしょうか? 今回は、大きく2種類に分けて紹介します。

ひとつ目は「ハード面」です。主にお店の雰囲気や温度、湿度などです。店内の空調・照明・音響を適切にコントロールすることは勿論、お客様の席周りにおいて、サービスを通してお客様が飲食をおいしく楽しめる雰囲気を“演出”できるかがポイントです

ふたつ目は「ソフト面」です。主にお客様の感情や気分などです。『これからおいしいものを味わえるんだ』と、お客様がワクワクした気分になれる“演出”がポイントになります。

つまり、店内の雰囲気やお客様の気分を高める“演出”を考え、お客様へのサービスを工夫することでビールの“おいしさ”はより高まる、ということです。

●売上アップにつながる「フードペアリング」のススメ

ビールの“おいしさ”を引き出し、売上アップにもつながる演出の工夫のひとつが、
お料理とビールとの 「ペアリング」です。

「白ワイン×魚料理」 、 「赤ワイン×肉料理」 といったドリンクとフードの組み合わせに代表されるように、ビールもフードとセットで“演出”してみるのはいかがでしょうか?

イチオシのフードとセットメニュー化することで、「もう1品」「もう1杯」の売上アップにもつながります。

また、これまでのコラムでご紹介した内容を参考に、例えばビールのタイプに合わせてグラスを工夫したり、複数のペアリングをコース仕立てに演出し、提供の順番を工夫することでお客様をワクワクさせることができます!

●●SVB直営店の事例 ~「~ペアリングメニュー」と「ペアリングディナーコース」~

一例として、「スプリングバレーブルワリー 京都」で実際にお客様に提供している「ペアリングメニュー」と、
事前予約制の「ペアリングディナーコース」のメニューより、タップ・マルシェで提供しているSVBのビール2種の
ペアリングのポイントをピックアップしてご紹介します。

スプリングバレーブルワリー 京都では、日本の四季を感じられるフードとそれに合うビールを提案した「スペシャルペアリングメニュー」を、季節毎に提供しています。

フードとビールをセットで頼みたくなるようなおススメメニュー=ハード面)を通じて、お客様のワクワク(=ソフト面)を醸成し、ビールの新しい楽しみ方を提案しています。

開発時には『このフードにはこのビールが合うのではないか』といったディスカッションをしながら、お店で提供している全てのビールをフードに合わせて、スタッフ自身のスキルアップにもつながる形で楽しみながら考案しています♪

続いてご紹介する「ペアリングディナーコース」では、コース料理&ビールの“お品書き”をお渡しします。

特別な雰囲気(=ハード面)を演出し、『このペアリングが気になるな』『この料理が食べてみたいな』というお客様同士の会話が生まれることで、お客様の気分(=ソフト面)を高めることが狙いです。

前菜・魚料理は「ノルウェーサーモンとキウイフルーツのマリネ」、合わせるビールは「on the cloud」)を白ワイングラスで提供します。

フレッシュなキウイと野菜の青々しさに、on the cloud に使用しているホップ「ネルソンソーヴィン」の爽やかな香りがマッチし、程よい酸味が食欲を刺激する組み合わせです。

主菜・肉料理は「京丹波高原豚のラグー パッパルデッレ」、合わせるビールは「496」)を赤ワイングラスで提供します。

豚肉の上質な脂とパルミジャーノの塩味に、496のバランスのとれた苦味・甘味・酸味が重なり、料理の旨みが際立ち芳醇な味わいが口いっぱいに広がる組み合わせです。

ご紹介したのはあくまで一例ですが、お店の雰囲気など「ハード面」とお客様の気分など「ソフト面」に注目し、
ビールの“おいしさ”を引き出す“演出”を考えることが、お店のこだわりを表現したキラーコンテンツになる
かも知れません。

また、タップ・マルシェでは最大4つのクラフトビールをお取り扱い頂けるため、
おすすめフードとのペアリングやコースの流れをイメージしたビール選びも面白いですね。
このコラムをきっかけとした新たなチャレンジがあれば、ぜひコメント等で教えてください♪

また、「SVB流♪ビールの”おいしい”楽しみ方」のコラムは今回が最終回となりました。
ここまで連載をご覧頂いた飲食店の皆さま、本当に有難うございました!

皆さまのお店で提供された“最高においしいビール”が、一人でも多くの“お客様の笑顔”につながっていれば幸いです。

★コラム:「SVB流♪ビールの”おいしい”楽しみ方」 投稿一覧はこちら★
Vol.0:“おいしさ”を感じるしくみ 編
Vol.1:「香り・味わい」のバランス 編
Vol.2:「香り・のどごし」を引き立てるグラスの形 編
Vol.3:「色」の違いと飲む順番 編
Vol.4:「口あたり」が変わるグラスの厚み 編
Vol.5:“おいしさ”を引き出し売れる「環境」づくり 編 ←今回の投稿

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